平成25年10月25日~27日、弘前大学文京キャンパスにて、第13回弘前大学総合文化祭(第64回弘大祭)医学展~あなたの体、そこは魅惑の迷宮~が行われました。
事前に、代表の三上典子さん(医学部4年)より鵬桜会あてに丁寧なお礼状をいただいたこともあり、取材に行ってきました。
会場が文京キャンパスで、他の学部と一緒ということもあってか一般の市民の方も沢山来ていて、大変にぎやかでした。医学展の会場は総合教育棟(旧教養部)で、1階では学術文化祭の催しの一つとして「人体の構造~線描図と写真による解剖記録~」が行われていました。
3階では学生による展示が行われ、予防医学、人体展示、外科手技、婦人科・乳腺、救急医療、精神科、などのブースが設けられていました。
救急医療のブースでは、救急蘇生の実演が行われていました。また、精神科のブースでは東大式性格検査をパソコンの画面を見ながら行い、その結果を見ながらの解説が行われていました。どのブースもとても盛況で、身動きに苦労するほどでした。
それにしても、白衣姿の学生さんを見るのは、昔のわが身を思い出して、なんかこそばゆいですよね。
背伸びせざるをえない自分がいて、そういった時期を経て、医者になるのですねえ。
27日午後には教授による講演会も行われました。
開催に係わった皆様方、どうもご苦労さまでした。