先回の活動報告では、「弘前大学100円夕食プロジェクト」の紹介、ご協力のお願いを
いたしました。おかげさまで今回のプロジェクトも成功裡に終えることができたようであり、
あちこちに感謝の声など掲載されたり、実際に聞こえて来たりしています(それでもまだ、
100円夕食を手に入れるにも、講義時間の関係でありつけなかったり、熾烈な競争など
あったりするようですが)。
しかしながら、現在も学生の置かれている状況は厳しいようであり、それに対しての支援が
喫緊の課題で、医学科に限らず全学においても、いろいろな支援のプロジェクトやクラウド
ファンディングが進行しているようです。そちら(全学のホームページ参照)にも関心を
絶やさず適宜協力していきたいところですが、先日医学研究科総務より、最近の医学研究科
での状況に関して、会員に伝えてほしいとのお話がありました。主たるところは、
■「医学生支援金へご寄付いただいた方々への感謝の声」掲載のご報告
医学生支援金の支援を受けた学生の声を医学研究科ホームページに掲載してありますので
ぜひご覧ください。
○医学生支援金へご寄付いただいた方々への感謝の声
https://www.med.hirosaki-u.ac.jp/web/studentvoice.html
■「クラウドファンディング」へのご協力依頼
添付のとおり,弘前大学財務部長から,新たに実施している「クラウドファンディング」への
協力依頼がございました。
この「クラウドファンディング」は,本学を含む市内5大学で構成する「大学コンソーシアム学都ひろさき」において,新型コロナウイルス感染症の影響により,アルバイトがなくなるなど経済的に不安な日々を過ごしている学生,及び外出自粛や時短営業を強いられ厳しい状況にある地元商店を応援する内容でございますが,募集期間の1/2を経過しようとしている現在,非常に厳しい状況となっております。
ぜひ,卒業生の皆様にご協力いただきたく,よろしくお願い申し上げます。
○クラウドファンディング「コロナ禍で困窮する大学生の学生生活を支援したい!」
https://readyfor.jp/projects/70405