まだ北東北の梅雨明けは発表されていませんが、7月に入ってから暑い日が続いています。これだけ暑い日が続くと夏らしい食べ物が食べたくなるものです。以前にこのブログでは、西海岸方面のスイカなどもご紹介しましたが、今回はそれにもまして♪夏が来れば(当地を)思い出す♪ようなローカルフードを紹介します。
1枚目の写真は「ざる中華」です。私は地元民なので何の違和感もありませんが、「ざる中華」は青森特有のものらしい。全国的にはつけ麺がブームのようですが、その大分以前から当地ではこの“つけ麺”が当たり前のように存在していたということなのですね。夏中華の雄「冷やし中華」と比較しても、冷たいめんつゆで引き立つ中華麺の風味がなんとも夏向きな、蕎麦にも劣らぬ和の味わいです。
2枚目の写真は「ジャンボアイス」です。弘前市内にはこのようなシャーベットのアイスを作っているお店が何軒かありますが、写真のは私が愛用している“悪戸のアイス”(店名は相馬アイスクリーム商店)のミルク味のものです。例年この時期は暑ければ暑いほど店の前は大渋滞となり、その様子が盛夏を感じさせます。
また、以前に紹介した弘前公園周辺で見かける青い屋台のアイスクリーム屋さんは藤田アイス店(紺屋町)で卸しているようです。駒越には小山内冷菓店というお店があります。各店毎に味の違い、商品のレパートリーがありますので、ぜひ色々お試しください。