私は以前から山の雑誌を購読していますが、青森県の山は秋の紅葉と関連付けて紹介されることが多いように思います。その代表格は、十和田湖周辺や八甲田山周辺でしょう。昔ほど観光地がにぎやかでなくなったとはいうものの、この時期紅葉の名所は車の渋滞が発生する程の賑わいです。
1枚目の写真は、滝ノ沢展望台から見た十和田湖です。滝ノ沢は弘前市から黒石市をぬけて十和田湖に向かっていくと最初に十和田湖が見える場所です。久しぶりに訪れてみましたが、思っていたよりも控えめな眺めでした。ここから外輪山を下って湖の外周を左回りに行くと乙女の像がある休屋に至ります。
2枚目の写真は最近の名所、城ヶ倉大橋の上から上流方向を見たものです。針葉樹も生えているので紅葉がよりカラフルに見えます。城ヶ倉大橋の開通は、平成7年10月27日だったそうで、やはり紅葉を狙ったのでしょうね。