学位記伝達式の舞台裏

2016年3月23日

平成28年3月23日に弘前大学の「卒業式」が行われました。正確には「卒業式」ではなくて弘前大学では「学位記授与式」が正式名称で、午後1時半より弘前市民会館で、医学部・理工学部・農学生命科学部の3学部合同で行われました。
この学位記授与式は、学部の代表に学位記が授与されるのですが、それから先、各卒業生に学位記が渡されるのが「医学部医学科学位記伝達式」で、基礎大講堂で行われました。その模様は後日活動報告で紹介しますが、今回は伝達式直前の準備の様子などをご紹介します。
(当方、久しぶりに基礎講義棟に入りました。本当はそれを紹介したかった。)

 1枚目の写真は、基礎棟図書館の前を通って基礎講義棟通じる通路です。正面に掲示板が見え、その前に伝達式会場への案内矢印が見えます。この通路の景色、当方にとってあまりに久しぶりで、感激しました。

 2枚目の写真は、基礎大講堂の入り口です。講堂の裏側ってこんなふうになっていましたっけ?直接講堂に入ることの出来る構造にはなっていなかったんですね。

 3枚目の写真は、基礎大講堂の中、伝達式の準備風景です。学部の職員さんたちが念入りにチェックしていました。
 基礎講義棟の中はあまり昔とは変わっていないですよね。記憶が薄れていただけに、とても懐かしかったでした。病棟等も新しく建て替えられたりして、学内で20 ~30年以上前の雰囲気が残っている所ってずいぶん少なくなったように思います。今後もそのような場所を時々紹介していきたいと思います。