大館方面へ

2015年10月3日

 先週末は秋田県鹿角市に行く用事があったので、ついでに大館市に寄って来ました。大館市は隣県・秋田県に属する市ではありますが、弘前市からは近いこともあり昔も今も弘前大学医学部の医療圏と言っていいと思います。
私が学生の頃SGTの実習先として大館市立総合病院があり、皆さんも訪れたことがあるのではないでしょうか。

 1枚目の写真は、弘前市から大館市に向かう途中の旧碇ヶ関村(現在は平川市)にある“関所の門”です。
以前は、同村内の追分(大館方面に向かう羽州街道と、小坂・鹿角方面に向かう津軽街道の分岐点)にありましたが、いまは碇ヶ関の道の駅に再現されています。ちなみに、大館市は旧秋田藩、小坂町・鹿角市は秋田県に属しているけども旧南部藩ですよね

 2枚目の写真は、敷地正面から見た大館市立総合病院です。昔見たのとはずいぶん違った、と感じるのは私だけでしょうか。病棟が建て直されたり、駐車場が整備されたりしてずいぶん雰囲気が変わったように思います。
私が実習で回った時は、写真右手奥の方に独身者住宅があって、実習の間寝泊りした記憶があります。皆さんの思い出は、いかがですか?