今年も、令和5年10月21日~22日の日程で、弘前大学文京キャンパスにて、第22回弘前大学総合文化祭、医学展2023、が開催されました。
コロナ禍によるスキルの伝承不足の為か今年の医学展はさらに規模が小さくなり医学部医学科の展示が糸結びとビデオ上映だけになってしまいました。また、市民公開講座の宣伝がほとんどなく実際に集まった聴視者が私を含めて4人でした。内容が、放射線診断科の対馬史泰先生による「最新の医療~切らずに見える高解像度画像診断~」というタイトルでCTとMRIの違いといったもので、とても分かりやすく解説してあったので、この人数だったのがとても残念でした。こういったところにも鵬桜会がうまく協力出来て、経済的な所にもてこ入れできたらいいのになあと思いました(賛同していただける方は鵬桜会の会費納入などの面で協力いただけたらありがたいです)。
ただ、そのような状況の中でも、医学部管弦楽団による演奏会がみちのくホールでありました。こちらは多くのお客さんが入り盛況でした。